A Cutie Blond with MBA
僕がSydney大学に留学していたとき、当時住んでいたドミトリーの上の方の階に、同じ大学のビジネス・スクールで学んでいた、ニュー・ヨーク生まれでニュー・ヨーク育ちのアメリカ人の女性がいました。
彼女はとても美しいブロンド・ヘアを持っていたので、ドミトリー内では”Our Own Barbie Doll!” と言われていて、その気さくな性格と併せて男子学生に大変人気がありました。
で、その彼女はずば抜けて成績優秀だったので、僕が留学を終えて帰国したのと同じ時期に、ちょうど僕とは逆の形で早稲田大学に交換留学してきました。 そして、僕たちが早稲田大学大学院在学中、何度か食事を共にしたのですが、その時に彼女が、「私、オーストラリア人の英語の発音は、最初の半年間全然分からなかった。」と言ったのには、とても驚きました(ちなみに僕は、地方出身のオージーのユニット・メイトの言っていることが、最後まで分かりませんでした)。
彼女は早稲田大学での勉強を終えた後、ニュー・ヨークの実家に帰って、International MBAを武器にKPMGでマネジメント・コンサルタントの職に就いたのですが、この才媛に、僕の誕生日のプレゼントとしてカリフォルニア・ワインとアメリカ製のチョコレートをもらったことは、後まで残る思い出でした。