Mrs. O’neill @ Saks Fifth Avenue
以前、よくニューヨークのデパートSaks Fifth Avenueから服などを買っていました。
一番最初に同店に電話したときに対応してくれたのが、Mrs. O’neillです。 彼女は日本人で、アメリカの大学を卒業してそのままアメリカで就職し、ご主人もアメリカ人とのことです。
そのときは、Giorgio Armaniのスーツを買うつもりだったのですが、英語でどのようなスーツが欲しいか説明する自信が無かったので、電話で同店の受付相手に、
”I’m calling from Japan and I’d like to purchase Giorgio Armani’s Suit. But I’m not fluent in speaking English, so do you have a Japanese speaker?”
といったら、電話に出て応対してくれたのがMrs. O’neillでした。
日本人が対応してくれることが分かって、とてもほっとしたことを覚えています。
当時(1991年前後)、国内ではジョルジョ・アルマーニのスーツが30万円ほどしていたのですが、同店からは1,000ドルちょっとで買うことが出来て、送料と関税を含めても総額14万円くらいで済みました。
Mrs. O’neillが選んでくれたアルマーニのスーツは、サイズもぴったり、デザインも素敵、生地や仕立てもとても上等なものでした。
それなので、僕はこれ以来、Saks Fifth Avenueから服を買うときには、最初に電話口で ”I’d like to speak with Mrs. O’neill.” といって、彼女を指名して買い物をしていました。
山形に帰ってきてからは、あまり同店から購入することもなくなったのですが、まだ彼女が同店にいたら、また何か買おうと思っています。